生涯最大の買い物と多くの人が挙げるように、
不動産は価格が下落したとはいえ、現在でも高価なもの。
その不動産を貸し出し、運用益を得るのであれば、
短期的な収益を求めるのではなく、長期スパンで考えていく必要があります。
そのため、不動産業者の提案するプランを見ても、抱えるローン金額に対して、
毎月の収入額があまりに安く感じてしまい、危ないかもしれない・・・、と逃げ腰に。
悩んでいるうちに物件は完売してしまうことに。
不動産投資は、投資金額を回収するまでに長い時間が掛かります。
当座のお金を得るためにというのであれば、不動産は向きません。
老後など、自分や家族が働けない状態になった時に役立つ資産を求めるかどうか。
実は投資という言葉を使ってはいますが、
保険や保障といった言葉に限りなく近いものだと私は考えます。
安定した価値を保てる投資はどれ?
数ある投資を短期と長期に分けてみました。
求めるものが当座のお金であるならば短期投資というのは分かりやすいと思います。
では、長期投資を見てみると、どうでしょう?
投資期間が長期に渡る割りに、案外安定感に乏しいとは感じませんか?
長期投資のなかで一番、永続的に安定した価値を保つものはどれでしょう。
これは間違いなく不動産と言い切ってよいでしょう。
近年のアメリカ発の金融不安を受けてもなお、
価格は値戻りを見せ、日本不動産の底力を示しています。
まとまった資金を将来に向けて投資するのであれば、何を選択すればいいかは一目瞭然なのです。
どのような投資においてもリスクとリターンは比例しています。
ローリスク、ハイリターンはないと思っていいでしょう。
これは、不動産においても同様ですが、決して物件価格が高い低いの話ではありませんのでご注意を。
運用益が15%~20%といった高利のキャッチコピーで売り出されている物件には、
必ず相応のリスクが隠されている可能性があります。
不動産というものは、永続的に存在し続けるものではありますが、
10年、20年周期で必ず大幅な改修・改築を余儀なくされるもの。
オーナーとしての負担を隠しながら、高利を掲載している可能性が高いのです。
さらに、大規模な改修前ともなれば、物件を手放すタイミングにもなります。
手にしたはいいが、余計な出費で運用どころではなくなるといった事態にも繋がりかねません。